ネイル検定2級:ピンク系ポリッシュ比較
2017/04/11
ネイル検定試験でのポリッシュ選び、種類もたくさんあって悩みますよね。
スクール推薦のポリッシュだったり、先輩のお勧めのポリッシュだったりを参考に試行錯誤しちゃいますよね。
私の場合、前回の試験では「シャレドワ No.100」を使いました。
いろいろと試行錯誤した私のポリッシュ選びを紹介します。
あくまでも個人的な感想ですので、参考になれば嬉しいです。
目次
私が試したポリッシュ
- ESTESSiMO TiNS 616
- duri 508
- OPI N46
- シャレドワ No.100
- ibd 56713
検証で重視した点は、「ムラなくカラーリングできるか」この1点です。
ESTESSiMO TiNS 616
今回のネイリスト検定2級は「ESTESSiMO TiNS 616」で行きます!
ポリッシュの塗り方にも依りますが、色ムラが出にくいです。すごくイイです!
「検定カラー」と検索すると結構ヒットする商品でもあります。最近は売り切れのショップも増えてきました。
ただこのTiNSのボトルのハケ、広がりが良くありません。またハケが硬くなりやすいんですよね。
そこで、「オリエン(orien)のボトル」に詰め替えて使うことにしました。
オリエン(orien)のボトル
duri 508
今回の検定受験で最後まで悩んだのが「duri 508」です。
本試験で実際に使ってる方も多く、実際、色もハケもとっても良いです。
duri 508は、多少ビビットカラーなので、モデルさんの手の肌色との相性があるかもしれません。
自分のモデルさんの肌色との色味の兼ね合いで、今回の本試験でduri 508は不採用となりました。
この商品はネイルパートナーさんでの扱いしかないので、試したい方は早めに購入すると良いと思います。
スポンサーリンク
OPI N46
OPI N46は検定カラーとしても指定されていますので、本試験で採用してる方も多いですね。
もしかしたらネイル検定の本試験使用率No.1かもしれませんね。
それほど有名ですし、ネイルショップでOPIを置いてないお店はないですよね、
ポリッシュ的にはサラサラで緩めです。これは好みが分かれるところだと思います。
ハケは比較的に大きく、個人的には小爪のモデルさんには不向きだと思います。
シャレドワ 100
シャレドワ 100も検定試験ではとても塗りやすくで、人気のあるポリッシュです。
前回の試験前にはショップでは品切れ状態が続き、ヤフオクでは1本2000円の値が付くほどに急騰しました。
色は若干薄め、淡いピンク色です。薄ピンクですので、人によってはムラになり易く、多少の練習と慣れが必要かもしれません。
自分の場合は1度塗りではムラが気になるのですが、2度塗り後の仕上がりがとても良く、トップコート終わりの状態で結果的にGood!!という感じでした。
ibd 56713
「ibd 56713」これは私には合わなかったです。
ポリッシュ的にはドロドロ系です。
ハケは大きいので、モデルさんの爪が大きい場合には良いと思います。
発色はシャレドワに似て、薄めです。ですのでハケ圧が強い方には、ムラになり易く不向きだと思います。
薄め液を大量に入れてシャバシャバにして使用してるお友達がいるのですが、自分には予備のポリッシュを同じ状態に調合できそうにないので、早々に「ibd 56713」は不採用となりました。
その他のお勧めポリッシュ
- OPI B86
- シャレドワ #71
- duri #79 #415J #485
- TiNS P003
- ジェシカ #934
- バブルノン #08
OPI B86
OPIはビビット系の発色は抜群ですね。2度塗りしなくてもかなりいい感じに色が出ます。
色味的にはシャレドワ#100に似た感じです。
シャレドワ #71
マットなピンクです。#100よりもかなり濃いピンクです。
#100同様に塗りやすさはピカ一ですが、仕上がりの濃すぎに注意です。
モデルの肌色との合わせが必要ですね。
TiNS P003
塗りやすさと美しい仕上がりにこだわり、発色の良く色ムラが出にくいカラーで、手になじむスマートなボトルデザイン、さらに適度な長さとコシのある刷毛を採用しています。
正確なブラシワークが必要とされる検定に最適と評判は高いです。
ジェシカ #934
明るめのピンクです。検定色に推薦されていますが、検定以外でも売れているのか、品切れになっていることがあります。
発色は良いです。2度塗りするとかなり艶やかになります。
バブルノン #08
バブルノンはネイルパートナーさんの自社ブランドですね。
スクールの声をフィードバックして作っているらしいので、検定用に作られてるって言っても過言ではないでしょう。
サラサラ系ですが発色は良いです。塗りやすさを追求したポリッシュといった感じです。
さらに名前の通りバブルが出にくいです。但しバブルノンを使用する場合には、必ずトップもバブルノンにしましょう。