ネイル検定2級:ナチュラルスキンカラーポリッシュ比較
目次
ネイル検定2級ナチュラルスキンカラーポリッシュ比較
ナチュラルスキンカラーはモデルの肌色に合わせた発色選びも重要ですが、ムラになりやすいため刷毛選びも重要です。
OPIとduriのハケは平筆で少し大きめ、爪の小さいモデルには不向きかもしれませんが、一気に塗れるのでムラになりにくいかもしれないですね。
シャレドワ、TiNS、ジェシカ、バブルノンのハケは丸筆で小ぶり、爪の小さいモデル、キューティクル周りを攻めやすいです。
TiNSのプロフェッショナルラインは平筆で適度なコシがあり、すこし小さめな刷毛です。
刷毛に関しては「オリエン(orien)のボトル」が非常にお勧めです。
お安いので詰め替えて、検定に臨まれる人が多いです。
オリエン(orien)のボトル
お勧めのポリッシュは以下の6ブランドです。
- OPI P61 V28
- シャレドワ #92
- duri 001J 003J 005J 007J
- TiNS P006 P007
- ジェシカ #773 #774
- バブルノン #06 #10 #11
ナチュラルスキンカラーは一見塗りやすそうと感じるかもしれませんが、モデルの爪、肌色に合わせて多種類ありますので色選びが大変ですね。
ナチュラルスキンカラーは色ムラになり易く、イエローラインが透け易いのでハケ圧の管理が重要になります。
なるべくハケ圧を掛けずに、ボッテリ塗る感覚が大切です。
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OPI P61
シアー系のベージュで光沢がでます。
しっかりと2度塗りしないとイエローラインが透けてしますので注意が必要です。
OPI V28
マット系のベージュで発色がとても良くムラになりにくいです。さすがOPIです。
OPIの刷毛は、しっかりポリッシュを含ませられるのでナチュラルスキンカラーに向いているようです。
シャレドワ #92
薄めのベージュです。ハケ圧の管理をしっかりしないとムラになりやすいです。
こちらもしっかり2度塗りしないとイエローラインが透けてしまいます。
TiNS P006 P007
ボトルも刷毛もプロフェッショナルライン専用です。
ハケ圧の管理がしやすく、すこし小さめの平筆はキューティクル周りを攻めやすくなっています。
P006は濃い目のベージュ、P007は濃い目のピンクオークルとなっています。
モデルの肌色が黄色系である場合にはP006がお勧めです。
モデルの肌色がピンク系である場合にはP007がお勧めです。
ジェシカ #773 #774
シアー系のベージュで光沢がでます。
モデルが色白でしたら、かなり映える綺麗な仕上がりになります。
バブルノン #06 #10 #11
ナチュラルスキンカラーは少しでもバブルが入ると目立ちます。バブルで悩んでいる方はバブルノンを試す価値あります。
モデルが黄色系の肌なら#10がお勧めです。ピンク白系の肌なら#11がお勧めです。
但しバブルノンを使用する場合には、必ずトップもバブルノンにしましょう。