ジェルネイル検定初級~手順、流れ(本試験)
ジェル初級の作業手順、流れまとめ
試験前日
- しっかりラウンドを取る
- お湯に付けてケアを行う
- モデルの左手(ポリッシュ)の表面
ひどい場合には220-240で磨く。
ひどくない場合には180で磨く。
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試験当日
ジェルは撹拌しておく(試験開始前)
- 自分の手の消毒
- モデルの手の消毒
- 右手、サンディング、爪全体にバッファ180を使用
- しっかりスキンダウンする
- ダストオフ
- ブラシ使用(ダストオフ)
- プレプライマ塗る
- ベースジェル塗る
順番は4本と親指1本
※エッジにも塗る、キューティクル周りも、表面にツヤが出る位
この時、先溜まりしていないか、皮膚に付いていないかを確認 - 完全硬化(30秒)
- 親指にペースジェル
エッジに塗る時に、裏側に流れないように - 完全硬化(30秒)
- 左手、ペースコートをエッジから塗る
ハケ圧に注意 - 右手、カラージェル
※エッジも忘れないように
4本塗ったら仮硬化(15秒)
親指にジェル仮硬化(15秒) - 左手、カラーポリッシュ
※エッジにも、表面にも - 右手、ジェル(2度目)
※エッジにも、量は1回目の半分くらい
完全硬化(30秒) - 左手、カラーポリッシュ(2度目)
※エッジは不用、量はたっぷりムラにならないように - 右手、親指(2度目)
完全硬化(30秒) - 左手、ポリッシュ修正を行う
- 右手、ピーコックを施す(ジェルを撹拌する)3~4色
- 完全硬化の状態で3~4色で描く
形は縦、横でもOK
ドットを描くなら、仮硬化(15秒)トップジェルして30秒
ドットを描かないなら、完全硬化(30秒) - ピーコックにトップジェルを塗る
※エッジにも
完全硬化(30秒) - 左手、トップコート塗る
※エッジにも、際までしっかり - 右手、親指にトップジェル塗る
完全硬化(30秒) - ワイパで拭き取る(クレンザー)圧を掛けずに優しく拭き取る
まとめ
- ネイル検定3級とは違い、時間にはかなりの余裕があると思いますので、時間配分に神経質にならない方が良いです。
- 試験要項は熟読される事をお勧めします。特に使用不可の用具(シャイナーなど)をセッティングしないように。
- 左手ポリッシュ中のジェルと筆の取り扱いについてですが、ジェルは蓋を被せて置きましょう。筆は筆起き使用可でしたが、私の場合はキャップを付けて筆立てに置きました。筆にダストが付く可能性があるからです。
- 使用不可用具のセッティングによる失格を心配してか、ウエットステリライザー内にウッドスティックのみを入れてる人がいましたが、試験官がキューティクルニッパー、ピンセットなど最低限の用具は準備した方が良いとのアドバイスをくれました。私は実際、試験中にピンセットを使用しました。